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どらやき 亥ノメ|ありそうでなかったどら焼き専門店!見た目のかわいさとしっとりした生地が大人気のお店【北野白梅町】

みなさん、どら焼きって好きですか?

ドラえもんの好物として知名度はバツグンですが、僕の中では買ってまで食べようとは思わない位置づけです。

まげわっぱ

家にあったら1個ぐらい食べるよねー

そんなマンネリ化したお菓子どら焼きですが、そんなどら焼きにこだわりまくったお店があるんです。

お店の名前は「どらやき 亥ノメ」。

どら焼き専門のこのお店のどら焼きは見た目や味、お店の雰囲気やラッピングからセンスを感じずにはいられません。

今回は、地味な和菓子だったどら焼きのイメージをエモいお土産にまで変えてくれた「どらやき 亥ノメ」の紹介記事です。日本茶片手にご覧ください。

では食っべまーす(o゚∀゚)o━!!

どらやき 亥ノメのアクセス、駐車場、営業時間など

場所は嵐電「北野白梅町」駅から歩いて3分。学問の神様で有名な北野天満宮からだと5分くらいです。

駐車場はありません。自転車はお店の前に停められますよ。

まげわっぱ

住宅街の中にこんなお店が!ってカンジ
どらやき 亥ノメ
  • 住所:京都府京都市上京区紙屋川町1038-22
  • TEL:不明
  • アクセス:嵐電「北野白梅町」駅から徒歩3分
  • 駐車場:なし)近隣にコインパーキング有)
  • 営業時間:10:00〜17:00(イートインは12:00〜15:30)
  • 定休日:水・木曜日、毎月26日
  • カード:不明
  • 席数:4席
  • 個室:なし
  • 完全禁煙
  • オフィシャルサイト:どらやき 亥ノメ(instagram)

ありそうでなかった「どら焼き専門店」

どらやき 亥ノメは2018年9月にオープンした「どら焼きの専門店」。

「どらやき 亥ノメ」外観

どら焼きって和菓子を代表するお菓子なのに専門にしてるお店って今まで見たことありませんでした。

まげわっぱ

ありそうでなかったニッチなとこ攻めてるよね

ご主人は桂にある和菓子の有名店「中村軒 」で修行され日本料理の経験もあり。「亥ノメ」の由来はご主人が亥年生まれ、奥様が未年生まれなのでそこから付けられているそうです。

「どらやき 亥ノメ」外観

コーヒースタンドみたいな店内

亥ノメはテイクアウトがメインのお店。コーヒースタンドのような小さなカウンターからどら焼きを買います。

「どらやき 亥ノメ」外観

まげわっぱ

中に入らなくていいのは気軽でいいよね

店内にはイートインスペース(4席)もあり、カフェのようなほっこりした雰囲気。ゆっくりどら焼きを食べたい方にピッタリ。

「どらやき 亥ノメ」店内

MEMO
イートインは注文を受けてから生地を作り始めるので、できたて焼きたてのどら焼きが食べれます。
https://twitter.com/shinjyucafe/status/1099318633526751232

亥ノメのメニュー

亥ノメのメニューは、普通サイズのどら焼き(あずき)とミニサイズの「亥ノどら」の2種類のサイズ。

さらにミニサイズの「亥ノどら」には下記の種類が。

亥ノどらのメニュー
  • あずき
  • 抹茶
  • 黒糖
  • くるみ

スタンダードなどら焼きのほかにも季節ごとに新しいメニューがたくさん用意されています。

「どらやき 亥ノメ」柚子どら焼き
僕が行った日は柚子がありました

イートインメニュー

イートインはオーソドックスなあずきのどら焼きだけですが、トッピングにバター、生クリーム、ラムレーズン、クリームチーズが付けられますよ。

「どらやき 亥ノメ」イートインメニュー

ドリンクは神戸の豆を使ったコーヒーや有機栽培の紅茶や煎茶、おうす(抹茶)。どれもどら焼きに合いそう。

どらやき 亥ノメの食レポ

それではどらやき 亥ノメで買ったどら焼きを紹介していきます。

亥ノどら|あずき

普通サイズのどら焼きが売り切れてたので、亥ノどらをとりあえず全種類買ってみました。

「どらやき 亥ノメ」亥ノどら

僕はあずきしか食べませんでしたが、生地はふんわりしっとり。玉子は大原野の養鶏場で生みたてのものを買っているそう。

「どらやき 亥ノメ」亥ノどら

あずきはこしあんでホクホク。もちろん店内で作られています。

「どらやき 亥ノメ」亥ノどら

生地もあんこもあまり甘くなくすごく上品な口当たり

ヨメ

まげわっぱ

しっとりしててこれメチャクチャ美味しいわ!

素材の良さを引き立たせるため砂糖をできるだけ減らして作っているらしく、小さくて甘さひかえめなので軽く2、3個食べれます。

見た目も可愛くてお土産に絶対喜ばれるやつー

ヨメ

どらやき 亥ノメのまとめ

ありそうでなかったどら焼きの専門店「どらやき 亥ノメ」。

素材にこだわったどら焼きはいい意味で期待を裏切られました。どら焼きの見た目、お店の雰囲気やラッピングからもセンスを感じずにはいられないお店です。

「どら焼き=あずき」でしたが、京都らしい抹茶や女性の喜びそうなくるみ、季節限定で栗やレモンを使ったものなど、豊富なメニューでお土産でもらえば間違いなくテンション上がるでしょう。

ぜひ食べてみてください。

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