京都焼肉処 きはら｜地元の常連さんで賑わう極上A5・A4ランクの黒毛和牛を食す！【丸太町】

若い頃はタレまみれだろうが肉が硬かろうがとにかく安くてたくさん食べられればよかったんですが、40代になってくると量はいいから柔らかくて美味しい肉が食べたくなります。

ただ子ども（14歳、8歳、3歳）のことを考えると、お値段や店のキャパなどもチラついて「コレだ！」というお店が見つけられなかったんですよね。

でもやっと見つけましたよ！

値段もリーズナブルで店内も広く、子連れでも安心して行ける「京都焼肉処 きはら」。お肉も柔らかくてレベルが高かったので今回ご紹介します。

では食っべまーす(oﾟ∀ﾟ)o━!!

京都焼肉処 きはらのアクセス、駐車場、営業時間など

場所は地下鉄烏丸線「丸太町」駅から歩いて3分ほど。夷川通両替町を少し下がったとこにお店はあります。

一応駐車場はお店の地下に2台ありますが、狭くて急な勾配なのでかなり気を遣うと思います。自転車もここに停めるので、電車で行くのがおすすめ。

近江牛・飛騨牛を使った焼肉屋

きはらは近江牛・飛騨牛など極上A5・A4ランクの黒毛和牛を使った焼肉屋。もともとは「肉専科 白山白」という店名だったみたいです。

以前グルメ雑誌で有名店の店主が自分が美味しいと思うお店を紹介するという企画があって、そのとき京料理の名店 岩さき の店主がこの「きはら」を紹介していました。

お店は階段を上がった中二階にあり、右側が地下の駐車場になっています。

駐車場の高さ多分160cmくらいしかないから気を付けて

店内の様子

お店に入ると右手に4人掛けのテーブルが5つ。テーブルの間を板でつないで10人掛けにもできるみたい。

かなり奥行きのある店内。

奥へ行くと小上がりになっていて、8人座れる掘りごたつが4つあります。

カウンターに日本酒や焼酎が並べてあります。ここだけなんか家みたい。

冬場は掘りごたつの足元を温めてくれています

子ども連れには帰りにスーパーボールのくじを引かせてもらえるんですよ。

でっかいのが当たって喜ぶ次男

メニュー

お肉

種類はそんなに多くはないですが、リーズナブルなものから少しいい肉まで取り揃えられてますね。

一品

写真がないと全然イメージが湧かないですよね。その分かえって期待が膨らむんですけど。

ドリンク

一通り何でもそろってます。赤ワインのメニューは別にあるのでスタッフに聞いてみてください。すごく充実してますから。

デザ－ト

シャーベットが中心。

ランチ

11:30〜14:00（L.O.13:30）はランチもやっていて、どれも1,000円前後。いつもサラリーマンで一杯です。

ランチについて詳しくはこちらの記事に↓

【ランチ】京都焼肉処 きはら｜質のいいハラミやカルビをお手頃に食べたいならココのランチがおすすめ！【丸太町】

京都焼肉処 きはらの食レポ

きはらで食べたメニューを紹介していきます。

まずは突き出しのキャベツから。サッパリしてていくらでも食べられそう。

お肉

タン塩

まずはやっぱりこれから。

炭を使った焼き台。煙の出にくいタイプですね

焼きすぎないように注意します。

タンユッケ

コリコリした食感と黄身のとろみが美味しい。少し甘い味付け。

天肉

「ツラミ」「ホホ肉」の方が一般的な呼び名でしょうか。お店の一押しです。

一味醤油でいただきます。

ほかにもあっさりした醤油ダレ、フランス産の岩塩も出てきて色んな食べ方ができます。岩塩って何にでも合いそうな調味料じゃない？

肉の断面や盛り付けも美しくてサクサク食べました。

和牛カルビ・ロース

どっちもいいピンク色。

和牛カルビ

和牛ロース

ああ、幸せ。

近江牛特選ハラミ

きはらへ来たお客さんの90％がオーダーするという近江牛特選ハラミ。

油っこくなく味がしっかりついているため塩で食べるのがおすすめみたい。タレで頼んじゃいましたが。笑

では、いただきます。

きはらではタレ焼きがメインなんですが、そのお肉を「落としダレ」にくぐらせてから食べます。これでタレの濃さを調整します。

一品

きゅうりキムチ

辛くなくて割とサッパリしてる。

ライス（大）

まさに大盛りといったカンジ。

玉子スープ

子供たちがあっという間に食べたので味は分かりません。美味しかったんでしょう。

韓国風冷麺

〆に。ときどき麺にコシがないのがあるけどコレはいい弾力。

息子も腹が一杯のようです。笑

京都焼肉処 きはらのまとめ

極上A5・A4ランクの黒毛和牛をリーズナブルに楽しむことができるお店「京都焼肉処 きはら」。

お店も広く、飲み放題やコースメニューも充実しているので使い勝手もよさそうです。観光客も少なく地元の常連さんで賑わっている美味しい焼肉屋でした。

お近くに行かれた際はぜひ行ってみてください。