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どうも、まげわっぱ(@magenowappa )です。
神社と言えば狛犬や狐が魔除けとして置かれているのが一般的ですよね。
しかしそこはたくさんの神社がある京都、狛犬ならぬ狛猪が拝殿の横に鎮座する一風変わった神社があります。
その神社が「護王神社(ごおうじんじゃ)」。
足腰を守護する神社として、ご利益を求める多くの参拝者が訪れる有名な神社です。
まげわっぱ
その護王神社へ家族で行ってきましたので、今回はその紹介記事になります。
ではいっきまーす(o゚∀゚)o━!!
もくじ
護王神社の基本情報
場所は地下鉄「丸太町駅」から北へ歩いて7、8分くらい。京都御苑の西側です。
まげわっぱ
- 住所:京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
- TEL:075-441-5458
- アクセス:地下鉄烏丸線「丸太町駅」から徒歩7分、市バス「烏丸下長者町停」下車すぐ
- 駐車場:15台(無料)
- 参拝時間:午前6時〜午後9時
- 授与品・御朱印受付時間:午前9時〜午後5時
- ご祈祷受付時間:午前9時〜午後4時30分
- 拝観料:無料
- オフィシャルサイト:護王神社
和気清麻呂公を守った300頭の猪
護王神社は奈良時代に朝廷に仕えた 和気清麻呂公(わけのきみまろ)を祀った神社。
清麻呂公は天皇の地位を奪おうとした道教(どうきょう)という坊さんの策略を暴いたんですが、激怒した道教に足の腱を切られ九州に流罪にされてしまいます。
さらに九州へ向かう清麻呂公に刺客を送り殺そうとするのですが、そのとき助けてくれたのが猪たち。
まげわっぱ
清麻呂公を道鏡の刺客たちから守り、十里(約40km)の道のりを案内してくれたそうです。そのあと不思議なことに清麻呂公の足の痛みは治り、再び歩けるようになっていました。
まげわっぱ
猪が守る足腰の神社
清麻呂公の足を治したことから護王神社は猪が守る「足腰の神社」になりました。
まげわっぱ
足腰守護のご利益を求めて、足腰の難儀でお悩みの方やスポーツ選手をはじめ、お子様からご高齢の方まで全国から多くの参拝者がお越しになります。
拝殿
表門を入るとすぐ目の前が拝殿。干支の絵馬がめちゃくちゃデカイ!
足萎難儀回復の碑
本殿に向かって右側にある「足萎難儀回復の碑」。足腰の病気やけがの回復を願って多くの方がご祈願に来られます。
座位亥串(くらたていぐし)
これは座位亥串(くらたていぐし)といって、願掛けのお札をイノシシの飾りがついた串にはさんで地面に立て祈願します。
まげわっぱ
駐車場と駐輪場
駐車場は神社の中に5台ほど。外に10台ほど停めるスペースがあります。
自転車は北門(喜多門)から入ってすぐです。
まげわっぱ
ヨメ
護王神社には猪がいっぱい
境内には狛猪をはじめ、猪のオブジェがいっぱいあります。表門には狛犬ならぬ狛猪。
手水舎(ちょうずや)も猪の口から水が出ます。
リアルな猪のはく製。
足を触るとご利益があります。
拝殿の前にももちろん猪。
休憩所には怖すぎる猪。
絵馬やのれんも猪。
外壁の屋根にも小さな猪。
まげわっぱ
護王神社の御守り
今回は御守りを買わなかったので、評判や口コミをTwitterから拾ってみました。
本日の戦果。東堂くんコラボの護王神社にて足腰のお守りを東巻カラーで。
風神雷神図屏風の建仁寺で風神雷神のポストカードと丸いマグネットを! pic.twitter.com/qQkF934LtJ— ぽちお@1/10インテ・2号館F43a (@pochio_pdl) January 10, 2018
今日は 京都の車折神社と護王神社へお詣り。足腰のお守りは紫色を選んで購入。いのししお守りも紫色でとっても可愛い~ これでアンドモアの準備は完璧のはず。
護王神社近くのスーパーで成見家の鶏ポンも購入。しやがれで大野さんが「あーウマイ、ウマイ」と言って食べてた商品です pic.twitter.com/fWsqsqg9tj
— オズjun (@oz_jun_aki) January 14, 2019
まげわっぱ
護王神社のまとめ
足腰守護のご利益がある「護王神社」。
お年寄りだけじゃなく、スポーツ選手やお子さんまで足腰に悩みを持つ参拝者の多い神社です。
かわいい猪を見るだけでも楽しいのでぜひ行ってみてください。